4/7 青い森鉄道

# 東青森7:16→八戸8:39 (JR・八戸行き普通列車)
# Higashi-Aomori 7:16 ~ Hachinohe 8:39 (JR, local train, bound for Hachinohe)

Higashi-Aomori Station and local train
東青森駅は上下列車を待つ通勤・通学客で賑わっていた。ここから701系2両編成の八戸行き普通列車に乗車。車内は通勤・通学客で少し混雑していたが、座席に座ることができた。しかし、このような状況だと中々ゆっくりと車窓を眺めることはできない。ただ、運転席後ろ側の席だったので、前方の様子はよく見ることができた。

# 八戸8:52→いわて沼宮内10:19 (青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道、普通列車盛岡行き)
# Hachinohe 8:52 ~ Iwate-Numakunai 10:19 (Aoimori railway and IGR Iwate galaxy railway, local train, bound for Morioka)

Hachinohe Station
八戸からは青い森鉄道の盛岡行き普通列車に乗り換える。現在、八戸から盛岡までの区間は青春18きっぷでは乗車できないが、北海道&東日本パスでは、この区間の普通・快速列車に問題なく乗車できる。八戸到着時点でボックス席は既に先客がいたので、ロングシートに座る。車内は空いており、ワンマン列車だが、運転士の他にも乗務員が乗っていた。

青い森鉄道に乗るのは約4年4ヶ月ぶり。明るい時間帯に乗るのは5年ぶりのことだ。久々に沿線の田園風景や家屋、生活風景などを眺めようと思う。


Kenyoshi Station
青い森鉄道の駅名看板が新しいデザインのものに変えられていた。以前は青色を強調した硬いデザインだったが、会社のロゴを一新したことによって、青色から水色系の柔らかい感じの駅名看板となった。
金田一温泉からはIGRいわて銀河鉄道線に入るが、ここでもある変化が。駅構内の跨線橋の塗装が新旧に関わらず、全てIGRのコーポレートカラーを模した塗装に塗り替えられている。会社色を強調しているのだろう。


Ninohe Station
二戸駅では時間調整の名目で10分ほど停車し、後続の高速貨物列車を立て続けに2本退避する。駅前は歴史が止まっているかのような、昔ながらの街なみだった。このあたりから徐々に乗客が増え始めた。私はいわて沼宮内で途中下車する。

@ いわて沼宮内駅
@ Iwate-Numakunai Station

Iwate-Numakunai Station (JR Tohoku Shinkansen)
いわて沼宮内駅での下車は初めて。こちらも二戸同様、JRとIGRの共同駅で、新幹線のいわて沼宮内駅は連絡通路を渡った先にある。この駅の新幹線利用はあまり多くなさそうだが、駅構内にはキオスクが設けられている。


View of Iwate Town
いわて沼宮内駅に併設されている岩手広域交流センター「プラザあい」の展望室から眺めたいわて沼宮内駅前。駅前の信号機が青色に塗られているのはIGRのコーポレートカラーを意識しているかのような感じだ。


Iwate-Numakunai Station
いわて沼宮内駅と岩手広域交流センター「プラザあい」の外観。立派な建物だが、いまいち印象に残らないデザインのような気はする。
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