4/11 隅田公園


Tokyo Sky Tree
浅草寺から隅田公園のほうへ向かって歩く。浅草周辺は外国人観光客向けの旅館やホステルなどが建ち並んでおり、つくばエクスプレス浅草駅の開業後は賑わいを増している。
その中でも浅草花やしきの裏手にある「サクラホステル浅草」は結構有名だ。ここはバックパーカー向けのホステルだが、外国人の間では口コミで結構評判になっているらしい。このようなホステルの利用者の多くは外国人だが、最近は外国の雰囲気を味わおうと訪れる日本人も結構いるという。

@ 隅田公園
@ Sumida Park

Sumida Park
浅草寺から歩いて5分ほどで隅田公園に到着。ここがかの有名な「隅田川の桜」だ。桜は既に葉桜になりつつあったが、まだ多くの見物客や花見客が訪れていた。


Tokyo Sky Tree
隅田公園からは隅田川の向こうに建設中の東京スカイツリーが見えた。現在の高さは338mで、これから634mの高さまで伸びる。完成時の高さは、現在の高さの約1.9倍だ。タワーが完成すれば、浅草・押上界隈の人の流れや観光はさらに大きく変わることだろう。


Tobu Railway Sumidagawa Bridge
東武鉄道隅田川橋梁。東武鉄道の浅草駅を出ると線路は90度カーブして隅田川を渡るため、橋梁の上を走る列車は15kmしか出せない。歩くようなゆっくりとした速さだ。


Sumida Park and Sumida River
川岸では隅田川を見ながらくつろぐ日本人や外国人が多かった。


まだまだ綺麗に咲いている桜。


浅草の水上バス乗り場にはまだまだ多くの観光客が乗船を待っていた。ここから東京都観光汽船に乗船すれば、浜離宮やお台場、日の出、豊洲方面などに行くことができる。

水上バスや水辺クルーズという形態の観光船は、北海道でも石狩川あたりで実現できればと思う。採算性などの問題はありそうだが、石狩川の下流から中流は十分な川幅と水深があるはずなので、ドナウ川の川下り船のような観光客向けの交通機関があっても面白いのではないだろうか。
例えば石狩あたりを基点にして、あいの里公園、江別方面、可能であればさらにその先までクルーズ船を運航する。夢物語のようだが、石狩の茨戸川では実際にクルーズ船を試験運航している。もし実現できるのであれば、北海道観光の新たな目玉になることは間違いないと思う。
なお、余談であるが、浦臼では夏場に観光用の渡船が運航されており、観光客の人気を集めている。


吾妻橋から眺めた東京スカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社、リバーピア吾妻橋ライフタワー。ここから押上方面に向かって歩く。

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