4/11 上野公園

@ 上野公園
@ Ueno Park

Ueno Park
旧岩崎邸庭園から歩いて3分ほどで上野公園に到達。正式名称は「上野恩賜公園」。江戸時代は東叡山寛永寺の境内だった場所で、明治以後は官有地となり、博物館や美術館、動物園などが設けられて現在の形となった。こちらもまだ桜が綺麗に咲いている。


Pond Shinobazu
不忍池のボート池。5年前に訪れたときと比べて背後の風景がかなり変わっている。


Shinobazu Benten-do
不忍池の中ほどにある弁天堂。弁天堂を過ぎたあたりから、にわかに外国人観光客の姿が多く目につくようになった。


Kiyomizu kannon-do
清水観音堂は1631年に京都の清水寺に倣って建てられたお堂で、西欧系の外国人に人気があるようだった。


観音堂裏手の桜が満開で綺麗だ。




Ueno park naka-dori
上野公園の中通りへ。ここがこの公園一番の桜の名所だ。これらの桜は寛永寺が創建された後、桜が好きだった天海僧正が吉野山から移植させたのだという。
桜の木の下では各所で宴会が行われており、それらの風景を写真に収める西欧系の外国人もいた。外国人にとって、花見という日本独自の文化はとても興味深いものに映るのだろう。


桜はまだまだ綺麗に咲いている。


国立博物館の前庭から上野公園の中通りを振り返る。公園内は多くの外国人観光客で賑わっており、さすがは国際的な観光地という感じがした。テレビ番組によれば、上野公園には花見のために世界約40カ国から外国人観光客が訪れているいう。
ところで、私は上野動物園にはまだ行ったことがないが、こちらもいずれは訪れてみたい。

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